張本勲氏、室伏広治氏のトレーニングを全否定し物議 「なんの意味もない」

張本勲氏が室伏広治氏のトレーニングを…

室伏広治

26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が室伏広治氏の独自トレーニングにダメ出しをしたことが物議を醸している。


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■室伏広治氏考案のトレーニングを実践

事の発端は、オリックス・バファローズの吉田正尚選手が、アテネオリンピック男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏指導のもと、一風変わったトレーニングを公開したこと。

膝をテープで固定したうえ中腰となり、手に紙風船を持って歩く練習や、重さ10キロのハンマーを振り上げ、それを膝まで振り下ろすが、地面にはつけない「寸止め」を繰り返す筋力トレーニングの様子がVTRで紹介された。

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■張本勲氏「なんの意味もない」

張本勲氏はこの様子を「なんの意味もない」とバッサリ。

続けて、「室伏君には悪いけどもね、私が言うなら、やっぱりああいう変な筋肉つけちゃだめなんですよバッターは。今は球が飛ぶから、ぶつければ飛ぶと思ってるけども、下半身で打つ競技ですから。ああいう力仕事はやめたほうがいい」と真っ向から否定する。

意見を求められたゲストで福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手は「人それぞれ考えがあると思うので…」と苦笑い。

関口宏から「ご自身はああいうことなさらない?」と質問を受けると、「やっぱり僕は走ることが大事だと思ってますので。やっぱり下半身は野球選手にとって一番大事ってのはずっと思ってます」と各方面に配慮したコメントをした。

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■視聴者から批判