母の目の前で起きてしまったストーカー殺人 10代女性の最期に絶句

愛情をかけ育てた娘が目の前で刺され、血を吐く姿を見て泣くしかなかった母。その悲しみはあまりにも深い。

ストーカー・ナイフ
(OLENA SAKHATSKA/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

まだ10代という若さで、ストーカーに命を奪われた女性がいる。現場にいた母親が駆け寄り娘を抱きしめたというが、何かを伝えようとした女性の口からは大量の血が溢れ出るばかりで、女性は何も伝えられぬまま意識を失ったという。


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■ストーカーの存在

米国テネシー州で暮らしていた19歳の女性はレストランのウェイトレスとしてまじめに働く一方で、同じ職場の男(18)の存在にいら立ちを募らせていた。

それは男によるストーカー行為がしばらく続いていたからで、女性は職場の上司にも事情を話し「困っています」と伝えてあったという。それでも上司は二人の接触を減らす努力はしなかったといい、女性は不安を抱えたまま男と同じ職場で働き続けていたようだ。

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■刺殺事件発生

1月8日のこと、女性がシフトを終える時間に合わせて母親がレストランまで車で迎えに行った。

しかし店を出て車に向かった娘に男が近寄り、その直後に娘は通りに倒れこんでしまったとのこと。「突然のことで何が起きたのかも分からなかった」という母親は、慌てて車から飛び出し娘のもとへ。

娘は母を見るなり必死に何かを伝えようとしたが、口から大量の血が噴き出すばかりで言葉にならず、あっという間に血だまりができたという。

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■母の嘆き