ガリットチュウ福島、『M−1』に参加しない? その理由とは…

ガリットチュウ福島がインスタグラムでM-1への思いを明かしている。

ガリットチュウ福島

お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成が23日、自身のインスタグラムを更新。漫才日本一を決める『M-1グランプリ』について触れた絵日記を投稿した。


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■M-1を見るたびに嫉妬

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大会が終わると「嫉妬し物凄く悔しい気分になります」とイラストに文字を加えている。『M-1グランプリ2019』(ABC・テレビ朝日系)が22日に放送されたばかりだが、毎年こうした感情に襲われるようだ。

その一方で見終わってから1時間以内にネタの創作意欲も湧くそうだ。普段は漫才をあまりしないガリットチュウだが、大会を見て刺激されるようだ。

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■やる気は一時的なもの?

ネタ作りとなれば次回のM-1に参加するのか。しかし15年ほど前に相方の熊谷茶から「俺たちは賞レース無理無理!」と忘年会営業で笑いが取れる芸人を目指そうと言われたそうだ。

このセリフを思い出すと、M-1からの刺激は消えてしまうようで、「すぐに通常運転になります」としている。M-1でガリットチュウの漫才を見る機会は今後もなさそうだが、少し惜しいようにも思える。


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■M-1とは一線を置くスタンスに評価も

コメント欄には福島の考えに対して、「こういうスタンスの人達がいてホッとしています。みんな同じ方向を向く必要はないですもんね」や「福ちゃんは福ちゃんらしく!いいですよ」など評価する声がある。

賞レースでは11年のキングオブコントで準決勝に進出している。今は相方の過去の発言を思い出して独自のペースで活動するのが良いとの考えなのだろうか。かつてM-1に参加した際は3回戦敗退だったという。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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