『スッキリ』賛否の声上がる生理バッジ 近藤春菜の意見に共感集まる

『スッキリ』でハリセンボン・近藤春菜が主張する生理への意見に、共感の声が寄せられた。

ハリセンボン・近藤春菜

大丸梅田店が22日より試験的に導入している、女性スタッフが生理であることを表すための生理バッジが波紋を呼んでいる。

賛否の議論はいまだ白熱しているが、25日放送『スッキリ』(日本テレビ系)でハリセンボン・近藤春菜が主張する内容に、視聴者からは「言ってくれてありがとう」と共感の声が寄せられた。


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■強制ではない

大丸梅田店にオープンした女性の性と生理にフォーカスしたゾーン『michi kake』(ミチカケ)によると、生理バッジはあくまで試験的な導入であり、強制ではないとのこと。

しかし「生理バッジをつけることで社内間コミュニケーションを促し、スタッフ間で気遣えるように」とのコメントに、「自分は生理ですとわざわざ公表する必要はない」「従業員同士だけ分かるようにやればいい。それなら助け合ってカバーし合える」とSNS上で様々な意見が相次いだ。

また25日放送の『スッキリ』にて、生理バッジの話題が取り上げられると、議論はさらに過熱した。

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■恥ずかしさはある

番組内ではコメンテーターの榊原郁恵が生理について「トイレにポーチを持って行くときは、恥じらいを持って」と持論を展開。

SNSでは「生理用品は可愛いものが多く、たしかに持ち歩くのは恥ずかしい」「生理と思われたくないからポーチを隠してトイレに行く」という意見が見られた。

一方で「生理は恥ずかしいものではなく、現象だ」「オープンにする必要もないけど、恥じらう必要もない」という呟きもある。

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■近藤の持論