高橋克典、防災準備は万全? 「キャンプ用品をAmazonで」

ドラマ「パラレル東京」試写会・会見に小芝風花と高橋克典が登場。

高橋克典、小芝風花

9日、NHK『パラレル東京』試写会・会見が開かれ、ドラマに出演する小芝風花と高橋克典が登場。自身の役柄やドラマを通じて感じた「地震」への思いを語った。


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■あえて「ショッキングな映像」

『パラレル東京』は、マグニチュード7.3の直下地震に襲われた首都圏の姿をVFXを駆使して映像化、発災直後からの4日間をリアルタイムで描くドラマだ。

12月2日(月)から5日(木)までの4日間、NHKスペシャル シリーズ「体感 首都直下地震」内で放送され、ドラマ後には生放送のスタジオで「なぜこうした被害が発生するのか」詳しく解説する予定になっている。

ドラマを制作するにあたって100人以上の専門家に話を聞いたといい、「自身の恐ろしさをきちんと伝えるため、あえてショッキングな映像も出していくべき」と判断。正直、記者が試写会で見たDAY1、DAY2ともに目を覆いたくなるようなシーンも数多く、見続けることが辛くなる瞬間もあった。

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■エンターテイメントとしても

アナウンサーの倉石美香役を務める小芝は「本当に東京で起こるんだ、身に降りかかるかもしれないって思った時に、恐怖で涙が出た。文字で見るだけでも怖かったが、映像が完成するとより一層、恐怖心が出てきて…ぞくっとする」と語る。

高橋克典、小芝風花

ニュース番組の編集長・江口繁之を演じる高橋も「震災の時が頭に蘇った」といい、「このドラマには、どう対策・対応したらいいのかがたくさん詰まっている。エンターテイメントとしても楽しめるし、日本にいる人全員に見てもらいたい」と呼びかける。

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■絶対に安全な場所はない