19歳で宝くじに当選し億万長者になった男性 「10年で無一文になりました」

貧乏暮らしを経て大富豪デビューを果たしたものの、豊かな生活は長くは続かなかった。

宝くじ
(the.epic.man/iStock Editorial/Getty Images Plus/写真はイメージです)

約13億6000万円を当て大富豪になった青年が、豪遊を開始。一生豊かに暮らせるだけのお金があったにもかかわらず、たった10年で全て使い切ってしまった。しかし豪快に生きた日々につき後悔はないといい、今は週に7日、汗水たらしせっせと働く日々に満足しているという。


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■貧乏暮らしからの脱出

現在スコットランドで暮らすある男性(36)は、19歳のときに日本円にして約140円のくじを購入。当時はごみ収集の仕事に追われながらも妊娠中の妻と静かに暮らしていた男性だが、このくじが当選したことで13億円以上が転がり込み、いきなり大富豪になったという。

そこで男性は、父親を亡くしたあとに苦労した母に当選金の一部をプレゼント。親戚にも大金を配ったため一気に計5億5千万円以上も減ったというが、それでも男性が億万長者であることに変わりはなかった。

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■贅沢三昧の日々

それからというもの男性はひたすら金をつかい、酒・ドラッグ・女遊び・友達との豪遊を存分に楽しんだとのこと。好き勝手な生き方ゆえにトラブルもたびたび起こし、出廷を命じられた回数は30回以上に及んだという。

荒れた生活を続けたすえに結婚生活は破綻したが金づかいの荒さは変わらず、数軒の家を購入。しかし一軒はすぐに荒れ果て、残る二軒も結局は手放すはめになってしまった。

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