浜辺美波、撮影中に“入浴画像”送ってきた芸人に怒り 「ひどい…」

普段は全く腹を立てない浜辺美波が、唯一憤ってしまった芸人とのエピソードを告白

浜辺美波

3日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、女優の浜辺美波が出演。「ドランクドラゴン」塚地武雅に思わず憤ってしまったエピソードを明かした。


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■氷点下の撮影現場で…

映画『屍人荘の殺人』で共演している浜辺と塚地。普段あまり腹を立てないという浜辺だが、このときばかりは塚地の行動に怒りを覚えてしまったという。

気温が氷点下となる熱海で撮影をしていた中、塚地は自分の出番を撮り終え、浜辺よりも4時間ほど早く上がっていった。

凍える寒さの中撮影を続けていると、現場にいた1人の携帯が鳴り、そこには「熱海の温泉に浸かる塚地の自撮り画像」が送られてきていたという。

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■命の危険を感じる過酷な撮影

当時、浜辺はあまりの寒さに命の危険すら感じていたそうで、「みんな頑張っているのに、酷い」と吐露。

明石家さんまは「お笑い芸人としてシャレなんやろけどな」としつつも、「でもツラさも分かるしな…氷点下の現場って」と、あまりにも過酷な状況だったために、「ジョーク」として笑えなかった浜辺に理解を示した。


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■塚地、ツイッターで謝罪

放送を受けて、塚地は同日に自身のツイッターを更新。浜辺のツイートを引用し「浜辺美波ちゃん、ごめんなさい! …てか屍人荘の殺人のキャストの皆さん! スタッフの皆さん! その節はすいませんでした!」と謝罪した。

思わず写真を送ってしまった理由については、「だって温泉…気持ち良かったんです…」と説明している。

さんまが指摘したとおり、塚地は場を和ませるためにボケたと思われるが、現場があまりにも過酷だったために、皆笑う余裕もなかったのだろう。

仕事に真剣に取り組む浜辺の女優魂と、何とか現場を和ませようとした塚地の人柄が溢れたエピソードである。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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