『まだ結婚できない男』ハロウィン仮装に桑野が持論 「激しく同意」

『まだ結婚できない男』阿部寛演じる桑野信介の、ハロウィンに対するうんちく&本気の仮装が話題に。

15日、阿部寛主演ドラマ『まだ結婚できない男』(関西テレビ・フジテレビ)の第2話が放送。ハロウィン仮装に対する主人公・桑野信介(阿部)の意見がネット上で話題になっている。


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■婚活アプリを使う桑野

この日、桑野が婚活アプリを利用する様子が描かれた。きっかけは事務所の共同経営者で元部下の英治(塚本高史)が、桑野のプロフィールで勝手に婚活アプリに登録したことだった。

最初こそバカにする桑野だったが、消し方がわからないうちにメッセージが多く来て、気になり始める。そして、その中のヨガインストラクターの女性とやり取り始めることになり、それを知った事務所の面々やまどか(吉田羊)、有希江(稲森いずみ)に会ってみるよう勧められる。

だが、待ち合わせでホテルのラウンジで待っていたところ、桑野は警察官に書へと連れて行かれる流れに。婚活アプリを悪用して、悪さをしている男と外見的特徴が似ていることが要因だった。結果、桑野は女性と会えずに終わることに。

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■ハロウィンでうんちく&本気の仮装

そんなメインストーリーの横で、ハロウィンについて描かれる一幕が。英治ら事務所のメンバーがハロウィンに向けて仮装をしようと盛り上がっていたところ、桑野は「だいたいお前らハロウィンの起源がなにか知ってて参加するだのしないだの言ってんだろーな」と切り出し、うんちくを語り始める。

桑野によるとハロウィンは古代ケルト民族が10月31日の夜に行なっていたウィーン祭が起源とされており、先祖の霊と一緒に悪霊がやって来るため、驚かせて追い払うために仮装をするようになった。ゆえに、ハロウィンの仮装には魔物を退散させるだけのインパクトが必要。昨今のコスプレ的な仮装は邪道と言いたいようだ。

そして終盤、桑野のもとに巨大なダンボールが届く。中に入っていたのは仮装グッズ一式で、マスクにつなぎ、ナイフを持ってひとり部屋でハロウィン仮装を楽しむ様子が描かれた。

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