16歳で宝くじに当たり大富豪になった女性　悲惨な転落人生を激白

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■大金を湯水のように…

家族のために大金を使った少女の周辺には、「何か買って」「お金をかして」という「友達」が集まるように。それら友達に渡したお金は2,600万円近くにもなったという。

しかもメディアが彼女の顔を晒したことで「子供のくせに大富豪」と妬まれ、外出先で酷く殴りつけられたこともあったという。酒にも溺れ自殺を考えたこともあるという女性の幸せは、長くは続かなかったようだ。

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■あれから16年、今は介護人に

それでも一度始めた贅沢はなかなかやめられず、女性は豊胸手術を受けたほか「薬物に手を出した」と報じられたことも。

その後は次々と妊娠し今はシングルマザーとして3人の子を育てており、介護の仕事をしながらわずか156万円程度の年収を得てどうにか暮らしているという。

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■反省の言葉を口にする

親戚にも、友達にも、友達の友達にもお金をせがまれ惜しみなくあげていたという女性は、「あまりにも幼くして大金を得たのがいけなかった」「子供には同じ思いをしてほしくない」「億万長者としての暮らしより今の生活のほうが自分は好き」とメディアに告白。

「若さゆえに、お金目的の人たちに利用されました」とも語っている。

大金を得て変わってしまう人は多いというが、この女性の場合、変わったのは周囲の人たちも同じだったもよう。友人たちに渡したお金についても「返してはもらえないでしょう」と女性は語っている。