海のギャング・ハモ漁を体験! 怖い顔だけど天ぷらが美味しすぎた

料亭などで出されるちょっと高級な「ハモ」。そんなハモ漁を体験すべく、しらべぇ取材班は漁船に乗り込んできたぞ!

宇部港ハモ漁

京料理の料亭などで出される高級魚・ハモ。「ハモは梅雨の水を飲んで美味しくなる」と言われるほど、今の時期が旬とされるが、関西などの地域を除いてはちょっと手の届きにくいものだ。

しらべぇ取材班は、山口県の宇部港にて、くら寿司のハモ漁に同行してきた。


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■出航!

今回乗船するのは、数々の修羅場をくぐってきたであろう「大漁丸」。

宇部港ハモ漁

本来ハモ漁は夜中に行うことが多いそうだが、今回はなかなか釣ることができないといわれる日中に行うことに。果たして高級魚・ハモは釣れるのか? 期待と不安をないまぜにしつつ、船は海にむかって出航した。

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■底引き網漁

ハモ漁は主に二種類ある。一本の幹となる縄に、釣り針を装着した縄を付け、魚を釣る「延縄漁」。大きな網を海底に沈めて船などで引っ張り魚を捕る「底引き網漁」だ。今回は後者の底引き網漁。ちなみに、図にするとこんな方法だ。

底引き網漁

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■昼でも釣れるのか?