人員不足の飲食店がセルフサービスやAIを導入? サービスへの不安から賛否も

飲食店でAIが活躍していることに賛否

ロボット
(IRAROJ PRADITCHAROENKUL/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

現代の日本では、深刻な人手不足に悩まされる企業や飲食店が多くなっている。しかし、そんな中でも飲食店チェーン店や大手コンビニなどは、店舗の展開を増やすところも少なくない。

13日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』では、人手不足解消のためにお店が行っている取り組みが紹介された。


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■人手不足の解消対策

飲食店で店員が少なく待たされてしまい、イライラすることがあるだろう。しかし、最近では人手不足でも待たせない切り札を導入している飲食店が増えているようだ。

東京・杉並区にある焼肉店では、最大70名規模をスタッフ3人で回しているがセルフサービスを導入しお客さんを待たせることなく案内しているという。

お店のほとんどがセルフサービスで、トングや食器はお客さん自身が取りに行き飲み物も自動販売機やビールサーバーで購入する仕組みだ。

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■「気を使わなくていい」

千葉県・印西市の焼肉店ではAIを搭載したワゴンが導入されており、無人のワゴンが料理を運んだり空いた食器の回収を行っている。これに対して利用客は…

「気を使わないくていいから良い」


「人が遅いのと機械が遅いのでは感覚が違う」


「心を広くゆっくり来るのも待てる」


と、話した。意外にも評判は良いようだ。

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■ネットでは不評も