「兄ちゃんと一緒にいるくらいなら…」 兄に怒り狂った弟の凶行に震撼

兄弟にも相性の良し悪しは確かにある。しかしこのほど起きた事件では、弟がナイフで兄を襲う大参事に発展してしまった。

(TAGSTOCK1/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

血がつながっていようが、「コイツだけは許せない」という人がいても不思議ではない。しかしこのほど起きた驚きの兄弟喧嘩に、多くの人が衝撃を受けた。


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■車内で起きた惨事

15歳と13歳の兄弟を含むアメリカのある家族が長旅を計画していたというが、出発前に兄が弟をからかい、激しい怒りを買っていたとのこと。

この日は車に乗り込み長い移動を控えていたというが、弟の怒りは募る一方でついに爆発。隠し持っていたとみられるポケットナイフを取り出した弟は、いきなり兄の腕を3度も切りつけた。

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■救急車で搬送された兄

この際に負った傷が原因で、兄は大出血。それでも兄は自力で通報することに成功し警官隊が現場に急行したというが、弟曰く「兄ちゃんにからかわれるのはウンザリだ」。

それに続く取り調べで「兄ちゃんと8時間も同じ車に乗って移動するくらいなら、刑務所に行く方がマシ」「兄ちゃんを刺したことは後悔していない」とも語った弟は、少年鑑別所に送られたと報じられている。兄はすでに退院しているが、現在の心境は明かしていない。

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■困惑しきりの当局