長年連れ添ってきた愛猫を亡くした夫妻 大金をはたいて購入した意外なものとは…

家族同然の猫が老い、先が短い…。それを痛感し焦った夫妻が下した決断とは…。

(krblokhin/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新婚時代に飼いはじめた猫を家族のように愛し大事にしていた40代の夫妻が、猫の老い、そして避けられぬ死を意識し、「ある方法」を思いついた。


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■老いた猫の死を前に…

米ノースカロライナ州で暮らすある夫妻が、飼い主がおらず保護されていた猫を引き取り飼いはじめた。

その猫は19歳。「ずいぶん老いた」と気にしていたところクローンペットを購入した有名人がいることを知り、「私達も飼い猫のクローンが欲しいのです」とペットのクローンをつくる会社に連絡した。

請求額は日本円にして約270万円だったというが、夫妻は迷うことなくDNA採取キットを購入しクローン猫を「注文」。その一ヶ月後に大事にしていた猫は死亡したが、その一方でクローン猫をつくる準備は着実に進んだ。

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■クローン猫を迎えた夫妻

長く飼っていた猫の死を嘆いた夫妻だが、今年に入りクローン猫が無事に誕生したことに大喜び。ほどなくして夫妻の家に送られてきたクローン猫は死んだ猫と外見も性格もそっくりで、飼い主の頭に寄り添って眠る点まで同じだという。

大金はかかったものの幸せいっぱいだという夫妻は、「いつか再びクローン猫を注文します」と断言。まったく後悔はないという。

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