『紅白』SMAP歌唱シーンで視聴者が気付いたこと 「泣いた」「確かに…」

NHKがSMAPの『紅白』名場面を惜しげもなく放送! ファンのみならず多くの視聴者が感じたこととは…

SMAP

29日放送の『総決算! 平成紅白歌合戦』(NHK)にて、2016年大晦日をもって解散したグループ「SMAP」の歌唱シーンが放送された。

5人が揃ってステージに立つ貴重な映像の数々を見て、多くの視聴者が「気がついたこと」をツイート。その内容に多くの共感の声が寄せられている。


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■『世界に一つだけの花』で大トリ

平成15年(2003年)には、これまで大御所演歌歌手が担ってきた「大トリ」を、初めてアイドルであるSMAPが務めた。

イラク戦争をはじめ、世界的にも悲しい出来事が相次いだこの年、5人は歌唱前に1人1人メッセージを発信し、その後手話を交えて『世界に一つだけの花』を披露。

その結果、この年の勝敗は15ー0で白組が完封勝利を飾るなど、彼等のパフォーマンスは日本中の人々の心を打ったのである。

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■マイケル・ジャクソンに捧ぐダンス

「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンが亡くなった平成21年(2009年)には、「紅白スペシャルステージ」としてマイケルのヒットソング数曲のダンスパフォーマンスを披露。

モニターにはマイケルの映像が映し出され、ダンサーを従えた5人それぞれの魂のパフォーマンスは、番組内で「まさに紅白伝説」と称された。

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■SMAPは「いるのが当たり前」だった