張本勲氏が強攻に主張する「走り込み至上主義」 野球選手に必要だと思うか聞いてみると…

張本勲氏が常々口にする「走り込み至上主義」。本当に必要なの?

毎週日曜日放送のTBS系『サンデーモーニング』「週刊御意見番」コーナーで、スポーツについて独自理論を展開する元プロ野球選手の張本勲氏。

3,085安打・504本塁打・319盗塁の成績は突出しており、日本史上最も3拍子揃った野手と評価されている。しかし昨今は番組でのコメントが炎上することが多く、尊敬の念を持たれていない感も。


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■走り込み至上主義が批判される張本氏

張本氏の野球に関する持論で、最も批判されているのが「走り込み」を過度に信仰するコメント。大谷翔平選手が右肘を故障した際にも「走らないから」と苦言を対し、「関係ない」と批判が噴出した。

一方で「野球選手にとって走り込みは基礎であり、欠かせないトレーニング」との声もあり、度々議論になっている。

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■野球選手は走り込みで身体を鍛えるべき?

そこで、しらべぇ編集部では全国の20代~60代の1,732名に野球選手の練習方法について調査を実施。

結果、「走り込みで身体を鍛えるべきだと思う」と答えた人は33.7%。「走り込みを重要視しない」人のほうが多いことがわかった。

「投げる・打つ・守る」が主流でベンチに待機することも多い競技だけに、「走るよりも技術を磨いたほうがいいのでは」と考えているのかも。

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■50代は半数超え