自分の顔には特徴がない? しかし一方では個性的すぎて悩む人も

特徴のある顔なら、すぐに覚えてもらえる。しかし薄い顔の場合には、なかなか覚えてもらえないことも…。

2019/03/30 11:00

■特徴的な顔がコンプレックスに

自分の顔に特徴があると感じている人は、コンプレックスと思っている場合も多い。

「目がぱっちりしていて大きいといえば、すごい長所に思われるかもしれない。でも私の場合は、かなり濃い顔に見えるのが嫌で…。覚えてもらいやすいのはいいことだけどね」(20代・女性)


「顎が割れているのが、僕にとってはコンプレックス。海外であれば、あまり違和感もなかったのだろうけど、今の日本は薄い顔が多いから浮いていると思う」(30代・男性)


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■容姿のいい人は特徴がない

容姿に自信がある人は、そうでない人より6.7ポイントも少なくなっている。

自分の顔には特徴がない傾向別グラフ

見た目に自信のある人は、自分の顔を特徴的だと思っているのだ。しかしイケメンや美人には、それほど特徴がない顔が多いとの意見も。

「容姿のいい人はパーツのバランスが整っているから、秀でて特徴のある部分がない気がするんだけれど。だから『特徴のない顔』って言われた人は、イケメンや美人に認定されたと受け取っておけばいいと思う」(20代・女性)


微妙なバランスひとつで、見た目の評価が変わるのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)

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