全国で拡大するあおり運転 自分の隠れた一面から「被害者から加害者へ」の可能性も

「あおり運転」について取り上げた『Abema的ニュースショー』では、 被害者から一転…加害者になりうる「あおり運転しやすさ度チェック」を紹介した。

2019/02/17 09:30

車
(anyaberkut/ iStock / Getty Images Plus/写真はイメージです)

先日放送された『Abema的ニュースショー』(AbemaTV)でも「あおり運転」について取り上げた。あおられている被害者から一転…加害者になりうる7項目の「あおり運転しやすさ度チェック」が紹介された。


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■あおり運転の報道相次ぐ

今、全国で拡大し社会問題化している「あおり運転」。とはいえ、長く運転してきている人からすれば「あおり運転は、今にはじまったことではない」と思うだろう。

現在普及している、ドライブレコーダーにより証拠が残り、犯人逮捕まで至ることから、ニュース映像で報じられることも多くなってきた…との表現が正しいのかもしれない。

刃物をチラつかせ威嚇してくる者、車を停車させ車体を殴りサイドミラーは壊す者など悪質なあおり運転が多いが、同番組でも「あおり運転」について取り上げた。

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■被害者から加害者になる可能性

今月はじめ、神奈川県相模原市で「あおり運転をされた」と感じた男が逆上し、相手の腹部を刃物で刺し、逮捕されるという事件が起きた。

多くの報道番組では、自分に非がないにも関わらず、あおられた際に「外に出ないこと」「録画や録音をしておくこと」など、被害者としての対応策を取り上げていることも多い。

同番組では、この事件のようにあおり運転を受けた「被害者」が逆上し「加害者」になる可能性について取り上げている。

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■「あおり運転しやすさ度チェック」