山田孝之「安藤政信の変態性を知らしめたい」 強烈エピソード連発で視聴者の度肝抜く

『ダウンタウンなう』に、俳優の安藤政信が出演した。

山田孝之、安藤政信、阿部進之介
(画像提供:『ダウンタウンなう』©フジテレビ)

25日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ・関西テレビ系)にて、恒例の「本音でハシゴ酒」企画が行われた。ダウンタウンと坂上忍、飲み友達の夏菜がゲストと酒席でトークを繰り広げる。

この日は、俳優の山田孝之がメインゲストとして出演し、その山田が「ダウンタウンと飲ませたい」と推薦する俳優仲間を召喚。1軒目ゲストには阿部進之介と安藤政信の2名に白羽の矢が立てられ、ロケに参加した。


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■安藤の変態性を知らしめるのが目的

世間一般から「変態」呼ばわりされてしまうほど変わり者として知られる山田だが、「安藤政信の変態っぷりを全国放送で晒すことによって、僕は本当に普通の人間なんだってことを証明したい」と意気込む。

山田と安藤をよく知る阿部も、2人のどちらがより変態だと思うかという質問に「安藤さん」と即答。山田からは、そんな安藤をダウンタウンらに「いじってほしい」旨のリクエストがなされた。

安藤の変人エピソードは枚挙にいとまがない。その一例として言及された「事務所をいきなり辞めちゃった」件について、安藤は辞めた理由を問われ「いや、『別にいいかな』って。1回辞めてみようかなと思って」と回答する。

2012年末から約3年間、俳優業から離れていた安藤。その間、カメラアシスタントとして撮影スタジオなどで働いていたそう。「レフ(板)とか持ってました。スタンドイン(被写体の代役)も」と、完全に下っ端として従事していた事実を明かした。

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■「絵を見てるから現場に行けない」

テレビドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(フジテレビ系/2017年)には、無所属のフリー俳優として参加していたという安藤。

「自分で請求書とか出してました。フジテレビと連絡して、安藤政信のスケジュールを安藤政信が聞いて……」と、マネジメント業務を自らこなしていた。しかし「仕事が重なっちゃうと、(現場に)行き忘れたり……」とも告白する。

あるとき上野にいた安藤に電話が入り、「今どこですか? 調布のスタジオで安藤待ちになっている」と告げられるも、「いや、いま上野だから行けない」と返したのだという。これには一同「行けます、行けます!」と総ツッコミ。

さらに山田が「上野で何してたんですか」と尋ねると、「美術館で絵を見ていた」と安藤。つまり、原因はダブルブッキングですらなかったことになる。これには松本人志も思わず「この人、すげえや」と嘆息した。

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■唐突に監禁エピソードをぶっ込む安藤