フィフィ、渋谷ハロウィンへ行く女性に「触られに行くようなもん」 共感が相次ぐ

フィフィが渋谷ハロウィンに行く女性について注意喚起した。

フィフィ

タレントのフィフィが30日に自身のツイッターを更新。痴漢騒動などで話題になっている渋谷のハロウィンについて持論を展開し、話題になっている。


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■渋谷へ行くのは「触られに行くようなもん」

フィフィは「痴漢は女性の敵ですが」としたうえで、ハロウィン騒ぎで盛り上がる渋谷のスクランブル交差点に行く女性について「触られに行くようなもんです。避けられることができるなら避けたほうが良いんです」とコメント。そのリスクを負ってまで行く場所ではないと断言する。

さらに、「ここ数年のハロウィンのスクランブル交差点、無駄に騒ぐことを許しているようで規制すべきと思っています」とし、続くツイートでも「渋谷スクランブル交差点が馬鹿騒ぎの場として定着したのには、マスコミの責任もある」と持論を述べた。

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■「当たり前の自己防衛」「自分の身は自分で守る」

痴漢が悪というのは前提としたうえで、痴漢被害に遭わないよう自衛のために危ない場所には近づかないことも大切だと訴えるフィフィ。

ネット上では、騒ぐことを規制すべきという意見とあわせて「正論だと思う」「納得」と共感する声があがった。

「スクランブル交差点の件、賛同します。仕事の人、普通の買い物の人、住人の方もいますからね」


「危ない所に近づかない! 当たり前の自己防衛です」


「真夜中若い女性が1人で寂しい道を歩いたら、襲って下さいって言っているようなもの。あんな滅茶苦茶な感じの中に入り混じったら、当然身体は他の人と触れちゃいますね。何してもいいって雰囲気だから痴漢もどきもいます。痴漢の仮装かも、自分の身は自分で守る意識が必要です」


しかし、一部では「暗に痴漢を擁護している」「親父に媚びを売る意見」と批判の声も寄せられた。


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■痴漢に遭ったことがある人は…

しらべぇ編集部が全国の20~60代の女性300名を対象に「痴漢被害」について調査を実施したところ、全体で約半数の女性が「痴漢被害に遭ったことがある」と回答した。


毎年必ず問題になる渋谷のハロウィン問題。今年は軽トラ横転騒動もあり、渋谷付近は「安易に近づけない場所」として認知されているだろう。

もっとも悪なのは痴漢行為をする人だ。しかし、被害者が悲しい思いをしないよう、対策がとられるまでは近づかないようにするのも手なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2014年5月19日〜2014年5月20日
対象:全国20代〜60代の男女300名(有効回答数)

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