消防士を挫折して「派遣会社の営業」になった知人にドン引き 女性の投稿に非難殺到

消防士を挫折した知人にドン引きの投稿者。派遣会社の営業ときいてさらに…。

イライラする女性
(miya227/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

結婚相手を選ぶ上で、年収の面から職業を選ぶ人はいるだろう。しかし、中には友人や知人という関係でも「職業マウンティング」が行われることも。

このことについて、女性限定匿名掲示板『ガールズトーク』のとあるトピックが話題になっている。


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■消防士を挫折した知人にドン引き

「マジあり得ない男が居ました」と掲示板に訴えた投稿者の女性。どうやら「女友達の彼氏の友人」という微妙な間柄の人に不満のよう。

その人は消防士を志していたものの、挫折して派遣会社の営業をしているというが、それについて「あり得なくないですか?」「消防士なんて誰でもなれるのに挫折するのがマジあり得ないです。しかも派遣会社の営業の仕事なんて」とし、その人と関わりたくないとつづった。

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■「職業差別」に非難相次ぐ

理解を求める投稿者だが、掲示板からは「職業差別」「ちょっと何言ってるかわからないです」と非難が相次いだ。

「命懸けの仕事に誰でも就けるとか本気で思ってるならマジ有り得ない」


「消防士、だれでもはなれませんよ 学歴という面ではそれほど難しくないかもしれませんが、体力、精神力で考えればその辺の男では勤まらない職業だと思います」


「友達の彼氏の友達が何しようと、何か思うことある? 好きだったわけ?」


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■結婚したくないと思う職業は…

掲示板では「職業差別」との声があがっていたが、実際に「結婚相手を選ぶ場合」ならばどうだろうか。

しらべえ編集部が全国20〜60代の男女1,362名に「結婚相手」についての意識調査を実施したところ、女性の約半数が「結婚したくないと思う職業がある」と回答した。

声に出していないだけで、じつは投稿者と同じく職業に偏見をもっている女性はいるようだ。

非難を浴びた投稿者だが、はたして意見は変わったのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代〜60代の男女1,360名(有効回答数)

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