マツコ「うちの番組にも責任」 吉祥寺、成城、恵比寿…人気の街の意外な落とし穴とは

25日深夜放送の『月曜から夜ふかし』にて、「人気な街の落とし穴について調査した件」と題されたVTRがオンエアされた。

■セレブの街・成城は「うるさ型」の宝庫

世田谷区成城は閑静な高級住宅街として、主にセレブ層に大人気の街。ご近所トラブル件数ランキング第1位という不名誉なタイトルを保持しているものの、そのぶん街の景観維持にうるさい住人が多い。

成城には「成城憲章」と呼ばれるローカルルールが存在し、「建物の高さは10メートル以下、隣家との境界線から最低50センチ以上空ける」など細かい規定があるのだそう。法的拘束力はないが、住民自らが積極的に順守するよう定められている。

中には自警団のような住民も存在するそうで、新しく建築物が着工される際には成城憲章にきちんと即しているかどうかをチェック、場合によってはやり直しを命じることもあるのだという。


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■それぞれに一長一短あり

恵比寿(東京都渋谷区)も都内有数のおしゃれタウンとして人気の高い街だ。しかしCanCam.jpの調査によれば、「女子が1人暮らししていると引いてしまうランキング」で2位に輝いたとのこと。

番組の街頭アンケートでも、住民の女性が「恵比寿に住んでいるとモテない」とキッパリ。「住んでいるところを聞かれたら『渋谷区』とか『五反田のあたり』と答えるようにしている」と証言した。

その他、高円寺(東京都杉並区)は「何かを夢みて住むが、何かを成し遂げるにはいてはいけない街」、千葉県浦安市は「東京ディズニーリゾートへ行くための宿泊施設として親族や知人に使われる街」と紹介されている。

下町情緒を残す街として人気の谷中(東京都台東区)、東京スカイツリーや東京ソラマチに観光客が押し寄せる押上(東京都墨田区)などにも、住んでみて初めて分かる意外な落とし穴が存在するそうだ。

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