松本人志がバラエティ番組の現状に嘆き節 「今後テレビでは難しくなってくる」

松本人志がバラエティ番組の現状について持論を展開。

松本人志

5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本人志がバラエティ番組の現状について持論を展開し、賛否両論となっている。


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■「攻めた企画はほぼできなくなった」と指摘

番組冒頭『とんねるずのみなさんのおかげでした』と『めちゃめちゃイケてるッ!』が3月末で終了するという記事がスポーツ紙に掲載されたというニュースが紹介される。

これについて松本人志は、

「最近テレビ離れと言われますけど、作り手側もテレビ離れの意識が目覚めだすよね。本当に大変やわ、テレビでバラエティやるのは。いわゆる攻めた企画はほぼできなくて、やったらやったでお金もかかるし時間もかかるし、体力もいるし。


凄くコアなファンは『面白かった』と言ってくれるけど、大抵そういうときは視聴率も悪いんですよ。コアすぎて。で、クレームのリスクも高いでしょ。これだけの条件がありながらバラエティを『とんがった』物作り上げていくというのは、ほぼ不可能に近いよ」


と指摘する。

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■テレビでバラエティは難しくなる?

東野幸治が「ってなってくると地上波じゃなくて…」と水を向けると松本は、

「どうしてもそうなるよ。僕はどっちもやっていきたいと思うんですが、なかなかテレビでバラエティっていうのはどんどん難しくなってくるのは、ほぼ間違いないでしょうね」


と断言した。

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■「主婦層に噛み合わない」と嘆き