おばさん版『木更津キャッツアイ』? 『監獄のお姫さま』初回にネット大興奮

宮藤官九郎脚本、小泉今日子主演『監獄のお姫さま』初回が放送。不可逆・カルテット・サンジャポ・爆笑ヨーグルト姫事件・おばさん版木更津キャッツアイ……などの反応。

■満島ひかりの一言にすべてもっていかれた

その後、馬場カヨたちは雄介と引き換える形で、板橋本人の誘拐に成功。その立役者となったのは、秘書として彼に近づいていた若井ふたば(満島ひかり)だった。

駐車場で馬場カヨらと向き合うと、一瞬板橋を守るかのように見せてから、警棒で彼をノックアウト。そして、クールに

「しゃべるな。クズ」


と言い放った。これには、ネット民も……

と、彼女の格好良さ、色気にノックアウトされることに。


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■ダラダラトークも好評 「おばさん版キャッツ」の声も

誘拐&復讐というスリリングなストーリーもさることながら、視聴者は登場人物たちのグダグダした会話にも注目。

そのゆるい空気感や、時系列を入れ替えた表裏感のある構成、チームでひとつのものごとに打ち込む様子から、宮藤の出世作であり未だに絶大な人気を誇る『木更津キャッツアイ』を思い出した人も多かったようだ。

登場人物を「女優」「財テク」「先生」「姐御」などとあだ名で呼び合っているのも、『木更津キャッツアイ』を思わせた要因のひとつのようだ。

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■『カルテット』不可逆ネタを意識?