座りすぎで死亡リスクが増加? 立って仕事ができるスタンディングデスクが話題

『めざましテレビ』(フジテレビ系)で座りすぎの健康リスクを特集

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(kimberrywood/iStock/Thinkstock)

3日に放送された、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』のコーナー、「ココ調」で座りすぎの健康リスクを特集。立って仕事ができるスタンディングデスクが話題だ。


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■座りすぎは健康に悪い

番組が都内で100人に街頭インタビューを実施し「一日に座っている時間」を調査すると。平均7時間という結果に。働きすぎやデスクワークの多さが原因になっている。

9月に発売され注目を集めている『長生きしたければ座りすぎをやめなさい』(ダイヤモンド社)の著者である、早稲田大学・岡浩一郎教授は…

「座ることが悪いことではなくて、座りすぎが健康のリスクを高めている。1日に座る時間が4時間未満の人と比較して11時間以上座る人は死亡リスクが40%くらい高くなる」


と、座りすぎのリスクを語った。

長時間座ることで筋肉を使わなくなり、血流や代謝が低下しドロドロ血液になることで心筋梗塞などのリスクが増加するようだ。

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■昇降自由自在の画期的な机

日本の座りすぎ事情を改善するために上下の昇降が自由自在の『スタンディングデスク』が注目を集めている。用途に合わせて高さを調節できる『スタンディングデスク』は、企業だけでなく学校や病院でも活躍している。

実際に導入している企業では「集中したいときに立って仕事をする」という、健康以外のメリットを感じる声も聞こえた。

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