「アヒル口や涙袋は大嫌い!」 高須院長の整形へのブレないポリシー

「YES高須クリニック!」でおなじみの高須克弥院長が『エゴサーチTV』に出演。近年のアヒル口や涙袋を通じて美容整形を語る

(画像はAbemaTVのスクリーンショット)

美容整形を世に広めた第一人者であり、テレビ番組やツイッターでの派手な行動が目立っている、高須クリニック院長、高須克弥氏(72歳)。

10日放送の『エゴサーチTV』(AbemaTV)で明かされた、美に対する信念が話題に。


関連記事:高須院長、心配コメントに感謝 「体力回復したら新しいがん手術に挑戦」

■アヒル口や涙袋が大嫌い

番組に出演した高須氏は、アヒル口や涙袋について「大嫌い!」とバッサリ。たくさんの患者からお願いされるというが、「やーだよ」と断っているという。高須氏に言わせれば「寿司職人がトンカツを作ってと言われるのと同じ」とのこと。

MCの西野亮廣(36)は驚いたようで、「てっきりこっち(患者)の要望を全部聞いてくれるものだと思ってた」と言うも、高須氏は「それは資金繰りが悪い、貧しい美容外科」だと主張した。

関連記事:高須院長、「楽しい人生だった」と意味深投稿 思い出動画に西原理恵子氏も

■普遍的な美を追及

また、高須氏はこれまでの「美」の変遷を振り返った。高須氏がまだ開業したての頃は、エクボや八重歯、その後は薄い唇など時代によっての美の価値観は変わってくるという。

アヒル口や涙袋が嫌いな理由について、高須氏は「今の流行だから」とバッサリ。その瞬間の流行に乗って整形した人が、将来どのように言われるかもわかっているとした。

そのうえで、高須氏は「普遍的な美しか提供しない」とポリシーとして決めているという。また、患者の要望通りに従うドクターはレベルが低いと見なされるのが業界の暗黙の了解だとし、自分のポリシーに沿っているドクターが尊敬されると発言した。

ちなみに、高須氏が手術を受け入れる条件はふたつあり「『若さ』と『美貌』を取り戻すもの」だという。


関連記事:高須院長、「動くのがつらくて寝たきり」と投稿 病床での社会貢献に称賛も

■美容整形「したくない」が3割

しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の女性676名に「整形するならどこ?」について調査したところ、3割が「したくない」と回答。

次いで多いのが2割で「脂肪吸引」という結果となった。


高須氏の言動や思いに「カッコイイ」と声をあげるネット民も。こういったブレない姿勢が評価され、愛される要因なのだろう。

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の女性676名(有効回答数)

・合わせて読みたい→高須院長、心配コメントに感謝 「体力回復したら新しいがん手術に挑戦」

シマウマ姉さん

【Amazonセール情報】ココからチェック!