ソニンの過去が「地獄すぎる」と話題 「テレビで映していいのか」の声も

この放送をきっかけにファンが増えたのは間違いないだろう。

ソニン

かつてEE JUMPのメンバーとして活動していた女優・ソニン(34)。元相方である後藤真希の弟の不祥事によりグループが解散してからの活動には「迷走している」という評価もあった。

これに関して、13日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)に出演し、当時の「過酷な活動」ぶりを披露した。


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■事務所からの無理難題にパニックになった過去

後藤の弟の知名度や前評判が高かったことから、激しい劣等感に陥っていたというソニン。マネージャーや事務所の人の指示に全力をもって従うことをモットーにしていたという。

出身地の高知県から先祖の出身地である韓国まで600km近くの距離をマラソンする企画や、6万個ほどのドミノをひとりで並べるという企画にも疑問をもたずに取り組んできたとのこと。

その結果、マラソンではファンの声援が怖くなり耳を塞いでしまい、ドミノではうっかり倒してしまって恐怖のあまり寒気で体が震える等の症状が出てしまった。

その様子は映像にも収められており、スタジオは絶句。「こんなのテレビで映してもいいの?」という声も。

そのほか、1ヶ月で10キロ痩せたり、裸エプロンにもチャレンジするなど徹底した指示待ちぶりにはネット民からも心配の声があがった。

・これやばいだろ。芸能界虐待地獄の歴史…


・こういう人は仕事を絶対に断らないから、悪い人間に目をつけられると理不尽な仕事やキャパを越える仕事をどんどん持って来られるからヤバイ


・マジメで頑張り屋さんだからこそ無理難題にも取り組んじゃうんだよね


・今回の『しくじり先生』はヤバイ。テレビで放送していい内容じゃない

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■舞台と出会い変わっていくソニンに感動の声

その後、師と仰ぐ女優・大竹しのぶ(59)に出会い、ミュージカルの世界に引き込まれていったソニン。

女優としての道を歩むことを決意し、ニューヨークに留学することを希望した。芸能活動に支障が出るため事務所はこれに反対したが、ソニンは強い要望により最終的には留学を許したという。ソニンにとって、初めて自分の意思を伝えた瞬間だった。

これにはスタジオも感動に包まれ、ネット民からも「よくやった」「がんばった」という声が。

・ソニンの留学の話感動した。勇気をもって伝えられてよかった!


・自分のやりたいことのために意思を貫くのはほんと大事


・いままでソニンのこと知らなかったけどドラマがあって「観れてよかった」と思えた。ありがとう


・がんばれたんだね。ヤバイ、涙出てきた



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■2、30代の1割強が「過労死するほど働いている」

事務所からの過剰な要望にも抵抗せずに働き詰めだったというソニン。結果、計3回もキャパオーバーで倒れた経験があると言う。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の就労者の男女686名に「仕事量」について調査したところ、2、30代の1割強が「過労死すると思うほど仕事をしている」と回答している。

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体力的にも「まだまだいける」と思われがちな若い世代だけに、上の世代からも無理難題を押し付けられることもあるようだ。


その後、2015年には第41回菊田一夫演劇賞を受賞し、舞台女優としてのキャリアを着々と積み上げていったというソニン。この放送をきっかけにファンが増えたのは間違いないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の就労者の男女686名(有効回答数)

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