『下剋上受験』深キョン「入浴シーン」と視聴率との関連を調べてみた
阿部サダヲ・深田恭子が演じる中卒夫婦が、小学5年生の一人娘の最難関中学受験に挑むTBSドラマ『下剋上受験』。
先週の第4話は、父・桜井信一(阿部)が、娘の受験に専念するために勤めていた不動産会社を辞め、代わりに妻の香夏子(深田)が、その会社で勤務することとなるという波乱の展開に。
■毎週お楽しみの「入浴シーン」にファン歓喜
34歳でありながら「昔よりずっと綺麗」と評判の深キョンが、カジュアルなTシャツやエプロン姿で人妻を演じる姿も愛らしいが、いちばんのファンサービスとも言えるのが毎週必ず出てくる入浴シーン。
同じくTBSでかつて放送されていたドラマ『水戸黄門』で定番だった、由美かおるの入浴シーンを彷彿とさせる、このドラマの「名物」と言っても過言ではない。
深キョンの入浴シーンを繰り返し見てたらブルーレイレコーダーが壊れた(>_<)
— 大蛇屋(なま肝) (@Orochiya) 2017年1月28日
■お風呂の秒数と視聴率は相関する?
これまで4週にわたって深キョン(と娘)の入浴シーンを計測してきたしらべぇ編集部だが、このファンサービスは視聴率に結びついているのだろうか?
ビデオリサーチ社が発表している視聴率(関東地区)と入浴シーンの秒数をグラフ化してみたところ…
入浴シーンがもっとも長かった第2話では、視聴率は横ばい。3週目は、裏番組で放送されたジブリ映画の影響もあって大きく落ちたが、第4話ではお風呂の秒数を減らしたにもかかわらず視聴率が回復している。
ここまでの放送では、少なくとも「秒数」と視聴率には相関性がないと見てよさそうだ。
■でも入浴シーンはぜひ!
しかし、今シーズンのドラマの中で、前週から視聴率が1.6ポイントも回復した番組は他にない。お風呂姿をふくめた深キョンの魅力にしっかり固定ファンがついている可能性は少なくない。
番組制作サイドが、深田のお色気を最後まで存分に活かしきってくれることを、全国のファンとともに祈っている。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
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