ドラマ『嘘の戦争』オウムの声は香取慎吾?キムタク?それとも…
元SMAP・草彅剛が演じる天才的な詐欺師が、幼い頃に家族を奪われた復讐をめざすドラマ『嘘の戦争』(関西テレビ系列)。
7日に放送された第5話では、草彅演じる千葉陽一(=一ノ瀬浩一)の家族が殺されるきっかけとなった事件を起こしたひとり、久島(演・平岳大)が復讐のターゲットに。
エリート銀行員としての肩書や愛人、不正に貯めた金などをすべて失い、逮捕されるというストーリーだった。
■オウム(インコ)に注目が集まる
ドラマは全10話の半ばまで来たところだが、まだ多くの謎が明らかにされていない。たとえば、番組の公式ツイッターのコメントが気になる、バー800で飼われている「オウムの声」。
オウムといえば・・・
ある方が喋ってます。
誰なのか、予想して下さい!
声に特徴が・・・!?#嘘の戦争#嘘戦#カンテレ pic.twitter.com/ey90PEKAhq
— 火9『嘘の戦争』第6話は2/14 (@usonosensou_ktv) 2017年1月24日
7日の放送でも、「死んだ人には復讐できない」と語るバーのマスター兼詐欺師の百田(演・マギー)の声をマネて「できない! できない!」としゃべっていたオウム。
正式にはオウムではなくルリコンゴウインコというインコの仲間だが、それはさておきドラマを見ながら予想を投稿する視聴者が少なくない。
その中で有力な候補をピックアップしてみると…
①香取慎吾説
もっとも支持を集めているのが、元SMAPメンバーの香取慎吾。第4話で裏金が隠されていた金庫の番号「0131」が香取の誕生日だったことも「有力な証拠」とされている。
オウムは慎吾さん?!
先週の暗証番号も0131だったし!!だといいなぁ〜〜#嘘の戦争
— スマコロ。 (@6smfe) 2017年2月7日
解散したばかりのSMAPが早くも共演するのは、ファンにとって感激だろう。ただ、「0131」は単にオンエアされた日だったのでは…という指摘もある。
②渡部篤郎説
『嘘の戦争』と同じ主演・脚本・演出・プロデューサーでつくられた、2015年放送のドラマ『銭の戦争』。
舞台となる「赤松金融」という社名は、『嘘の戦争』でも草彅が使うシーンが見られた。その赤松金融の社長を演じていた渡部篤郎が、声を演じている可能性もある。
声高いかなと思っても
最後までオウムの声:渡部篤郎説を押します
#嘘の戦争— かる (@karcchian) 2017年2月7日
③木村拓哉説
SMAPの解散騒動では、木村と他のメンバーとの間の溝が繰り返し報じられたが、じつは木村はかつて草彅が演じたドラマで「鳥の声」として出演したことがある。
2000年に放送された日本テレビ系ドラマ『フードファイト』で、九官鳥の九太郎を演じたのが、じつは木村だった。
嘘の戦争 面白いんだけどオウムが喋る度にフードファイトの九官鳥を思い出して声はやはり木村さんなんじゃないかと…思ってしまうんですよ…???
— あかぬぅん(末端冷え性) (@aknn09) 2017年1月28日
ただし、この時は最終回まで誰が声を演じているのかは明らかにされなかったため、木村だとしても他の俳優でも、おそらく今作でも「最終回でキャスト発表」という流れになるのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
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