斎藤佑樹「人命救助」でなぜか炎上 「野球以外で役に立つ」との声も
来季は、ぜひ野球でナイスプレーを見せてほしい。
甲子園のスターで「ハンカチ王子」の愛称でも親しまれた、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手(28)が、グラウンドの外での「好救援」で話題となっている。
22日、同じく日本ハムの有原航平投手(24)とともに、北海道・美瑛町での講演に向かう途中、対向車線を走る車両が雪でスリップし、横転。
斎藤投手らはクルマを停め、事故車両を運転していた男性を救助したというものだ。
■ネットではなぜか厳しい声も
プロスポーツ選手の鑑とも言える素晴らしい行動だが、ネットでは複雑な反応が見られる。
斎藤佑樹戦力外かと思ったら人助けしてた
— シン・トーラス (@6NNTN) 2016年11月23日
斎藤佑樹プロ入って初めて仕事したな
— 【公式】多和田篤人 (@atsuhitooo) 2016年11月23日
斎藤佑樹は人命救助に目覚めればいいと思う
— たぬきひとで (@tanukihitode) 2016年11月23日
斎藤佑樹は野球以外で役に立つ件
— いおりん@勇者特急 (@kanpachi_x1) 2016年11月23日
斎藤佑樹さんプレーでも活躍してほしいとか口が裂けても言えない
— じゅっちゃんこっちゃん (@Rugby_JK_YK) 2016年11月23日
一方で、「良いことをしたのに叩かれすぎなのでは…」という意見も見られた。
斎藤佑樹が人命救助しただけで叩かれてて笑う
— まーちゃん (@ma3avvv) 2016年11月23日
斎藤佑樹選手が横転したミニバンから人を救出したという記事に対して「プロ初白星が人命救助」とか「正直言って斎藤佑樹に助けられてまで生きたいとは思わない」とか辛辣すぎるコメントばっかりで笑った
— 死体寝取りマン (@misokatsu2) 2016年11月23日
■グラウンドでの活躍を期待
甲子園、六大学野球では大活躍した斎藤投手だが、プロ入り後はドラフト1位という評価に見合う活躍はできていない。
むしろ今季は、週刊誌に「ポルシェおねだり疑惑」が報じられるなど、「ハンカチ王子」の好青年イメージへの陰りも見られる。
人命救助をした後の講演では、「死ぬまでにやりたいこと」を聞かれて「鼻で笑われるかもしれないけど、2ケタ勝利したい」と意気込みを述べた斎藤投手。
来季は、ぜひ野球でナイスプレーを見せてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)