【身近な人が使う嫌いな「口癖」トップ5】状況が具体的すぎな2位に注意!

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自分ではなかなか気づきにくい、自らの口癖。人に指摘されるまでは、自分がその言葉を使っていることすらピンとこなかったりするものです。使っている口癖が他者にとって不快なものでない場合はまだ“キャラクター”ということで問題ないでしょうが、他の人が聞いて「イラッ」としてしまうものは早々に直したいですよね。

では、一体どんな口癖が他の人に嫌がられているのでしょうか? これについてアンケートサイト「みんなの声」で、1万9344人を対象に「身近な人の嫌いな口癖は?」というアンケートがとられています。口癖で嫌われないために、今回はこちらのアンケート結果の上位トップ5を見ていきましょう。(調査期間:2014年8月6日~2014年8月20日)

●5位「でも~」:5.2%(1010票)

第5位にランクインしたのが、何を言っても聞いてくれない、言うこと聞かない人の口癖「でも~」。せっかくアドバイスをしても、「でも、私は違うと思います」と切り返してきたり、こちらが「楽しかった!」と笑顔で話しているのに「でも、お金かかったんでしょ?」と、何故か逆側を取り上げようとしたりする「でもでもっ子」は、イラッとされてしまうようです。

●4位「ウケる~!」:5.3%(1027票)

続いて4位にランクインしたのが、若者言葉の代名詞のひとつ「ウケる~!」。面白いことがあれば「それ、ウケる~!」とオモチャの猿のように手をたたき、勇気を出して告白をしたら「え、ウケる~」と死んだ魚のような目で言われ、こちらが真剣に相手のことを思って説教したら「うわ、ウケる」と失笑する、アレです。その字面とは裏腹に、周りの人には「ウケ」てはいないのでご注意を。

●3位「別に」: 6.0%(1161票)

第3位は、質問を投げかけても全くとして相手にしてくれない「別に」がランクイン。面白かった?と聞くと「別に」。つまらなかったの?と聞くと「別に」。温かいものをご一緒にしてもいいですか?と聞いても「別に」…。

このように、何を聞いても「別に」としか返ってこないこの「別に族」にイラっとしている人が多いようです。

●2位「お金ない」 :10.0%(1934票)

3位までは主に若者言葉とされる言葉がランクインしてきましたが、第2位は「お金ない」という、世代を問わず使われている言葉が選ばれました。

食事などに誘った際に「お金ないからやめとく」と言われたり、「はぁ、お金ない」と突然ため息混じりで言われたりすると、聞いている側は心地よくないものです。具体的な状況を説明したこの言葉が第2位になったということは、他の言葉と比較しても特に注意しておいたほうが良いといえるでしょう。

●1位「は?」:23.5%(4540票)

他の言葉を大きく引き離して栄えある第1位に輝いのたのが、「は?」です。ちょっと言っていることが理解できない時に使う「は?」から、言っていることに対して納得がいかない時に使う「は??」、そして怒りを最大限にあらわす時につかう「は??!!!」まで、ありとあらゆるシーンに対応する便利な「は?」を最も嫌な口癖だと思っている人がおよそ4人に1人いるようです。

この言葉の場合は、その響きに加え、言っている人の表情もムカつかせるというダブル効果で嫌悪感をさらに引き立ててくれますので、嫌な口癖界のキングに見事君臨しているのかもしれません。

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さらにランキングを細かく見ていくと、10代未満では2位~4位に「それな!」「つらたん」「あ~ね!」という最近の女子高生流行語がランクイン。年配の人が若者の使う言葉に対してイラっとしているだけではなく、流行り言葉を多用することに嫌悪感を抱いている同世代の人も一定数いるようです。これらの言葉を使う際は、相手の反応に気を配るようにしたほうがいいかもしれません。

と、このまとめに「は?」と返さないようにお願いします。

【集計結果】
出 典:dメニュー・iメニュー 「みんなの声
集計期間:2014年8月6日~8月20日
投票数:19344票

(文/しらべぇ編集部・常時系

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Sirabee編集部

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